お寿司ができるまで、を親子で学ぶ!絵本「おすしって どうやって できるの?」が登場!

次にお寿司を食べるとき、もっと美味しく感じる理由がここに!

さかなのNEWS編集長、ながさき一生が監修した絵本が発売されました。

「お寿司ってどうやってできるの?」と聞かれたら、あなたはどこから説明しますか?海で魚が釣られるところから?それともシャリとネタが出会う職人の手元から?

子どもたちが大好きなお寿司の裏側を、親子で楽しく学べる絵本『おすしって どうやって できるの? おいしい おすしずかん』が登場しました。

この絵本は、可愛いネコの大将がガイドとなり、お寿司が私たちの口に届くまでの工程をわかりやすく紹介してくれます。

目次

お魚からお寿司になるまでの工程が楽しく学べる

せりの様子も可愛くリアルに表現

この絵本は、ネコの大将と一緒に「お寿司ができるまで」の流れを楽しめる絵本です。
漁師が海で魚を釣り上げ、市場での競り、魚の捌き方、お寿司の握り方までを丁寧に描いています。

マグロやヒラメ、エビ、タイなどの魚が、どのようにしてお寿司のネタへと姿を変えるのかを、可愛らしいイラストとともに紹介。

「マグロが鉄火巻きに」「とびうおの卵がとびこに」など、食材とお寿司の関係を子どもたちが知るきっかけとなる内容です。

お寿司の一覧やお寿司の材料一覧など、親子で会話を楽しむきっかけにも

お腹が空いてくるお寿司の一覧

絵本の中には、まるでお寿司屋さんに来たかのような、見ているだけで楽しくなるお寿司の一覧があります。

また、お魚や材料を想像できる、お寿司の材料ページも!

お寿司がもっと楽しくなる!こんな人におすすめ

大人から子どもまで楽しめる絵本ですが、特にこんな人におすすめです。

  • 親子で楽しい時間を過ごしたい方
  • 子どもたちと一緒にお寿司ができるまでの物語を読み、時には想像しながら親子で楽しい時間を過ごすことができます。
  • 食育に興味がある方
  • 漁師や寿司職人の仕事を知ることで、食材がどのように私たちの食卓に届くのかを学べます。食べ物への感謝の気持ちを育む絶好の機会です。
  • お寿司が大好きな家族

普段何気なく食べているお寿司の裏側を知ることで、次にお寿司を食べる時にもっと美味しく感じられるはずです。

書籍情報

【監修】ながさき一生
株式会社さかなプロダクション代表取締役 フェロー
一般社団法人さかなの会 理事長 代表
東京海洋大学 講師
1984年新潟県生まれ。漁師の家庭に生まれ、魚が身近な生活を送る。
東京海洋大学を卒業。築地市場の卸売会社で働いた後、同大学院で修士を取得。
2006年「さかなの会」を主宰。2017年に「さかなプロダクション」創業。
子育てにも勤しみながら、食べる魚に関する執筆、セミナー、コンサルティング等を行う。
著書に「魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養」(クロスメディア・パブリッシング)など。

【絵】 七條初江
フリーのイラストレーターとして活動。現在、大阪在住。
主に書籍や雑誌の挿絵、イラストマップ、イラストルポ等を中心に活動中。
なにげない日常や、ちょっとクセのある人物や街並みを描くのが好き。おいしいもの、お酒、旅行、猫、お笑いが大好き。

【発行】株式会社大泉書店
【版型】190×182mm
【頁数】48ページ
【本体定価】1,628円(税込)
【ISBN】978-4-278-08716-1

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この記事を書いた人

さかなのNEWS編集部。魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。

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