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さかなのNEWS編集部。魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。
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魚のムダ知識
クリオネを漁獲する際に使う漁具が判明 意外と身近にあった驚愕の漁具とは
コロナでピリ付く世間では、癒やしを求める人が続出し、空前のクリオネブームとなっています。…と、そんな訳はないのですが、最近「巷の魚屋さんでクリオネが売っている」ということが話題になっています。 それを初めて見たのが、東京都御徒町にある魚屋「吉池」。クリオネが3~5匹程入った瓶が、意外にも鮮魚売り場に並んでいました。 -
日本の魚文化
毎日が「ワカメのおじや」漁師の朝ごはんに求められるポイントとは?
漁師をしていた我が家では、朝ごはんは毎日「ワカメのおじや」でした。作り方は、前日のワカメの味噌汁に少々のご飯を入れておじやの素をつくり、それを冷ご飯にかけて混ぜるというもの。こうすることで、ちょうどいい温度になって食べやすくなります。 なぜ、このような「ワカメのおじや」を毎朝食べるのかというと、 -
美味しい食材・地域の食材
スッキリ&モチモチがたまらない!船上血抜きの「枕崎ぶえん鰹」がスゴイ!
「枕崎ぶえん鰹」とは、枕崎漁業協同組合が手掛けるカツオのブランド。「ぶえん」とは、「塩をしていない」ということで新鮮であることを表しています。そして、このカツオの最大の特徴は、一本釣りしたカツオを船上で血抜きの後、急速凍結することです。 -
やってみた
初鰹を食べすぎるとどうなる?実際にやってみた結果…
かつて、私は、カツオのたたきや刺身を約20種類食べ比べるという仕事をしたことがありました。1種類につき背側と腹側と2切れづつ食べるのですが、8種類めに差し掛かった際、身体に異変が! -
プライドフィッシュ紹介
「深浦マグロ」とは?|漁師が選んだ本当に美味しい魚 プライドフィッシュ青森県編
全国の漁師自らが選んだ本当に美味しい魚「プライドフィッシュ」。「さかなのNEWS」では、そんなプライドフィッシュの中から、都道府県別に気になったものをピックアップしてお伝えします。今回は、その青森県編です。 青森県のプライドフィッシュには次のものがラインナップされています。 -
プライドフィッシュ紹介
「厚岸のかき」とは?|漁師が選んだ本当に美味しい魚 プライドフィッシュ北海道編
全国の漁師自らが選んだ本当に美味しい魚「プライドフィッシュ」。「さかなのNEWS」では、そんなプライドフィッシュの中から、都道府県別に気になったものをピックアップしてお伝えします。今回は、その北海道編です。 -
美味しい食材・地域の食材
バレンタインデーにぴったり!ウワサの鯖缶チョコレート味を食べてみた…
2月14日は、バレンタインデーです。最近では水産業界でも、バレンタインデーにまつわる水産品が盛り上がりを見せています。 そして、2021年大いに盛り上がりを見せているのが、「サバレンタインデー」という単なるダジェレで盛り上がっているサバです。 -
美味しい食材・地域の食材
ズワイガニの価格は西高東低!?コスパ重視なら「越後本ズワイ」が狙い目!
新潟は「越後本ズワイ」、山形は「庄内北前ガニ」、秋田は「舞雪がに」というブランドが立ち上がっていますが、このうち新潟の「越後本ズワイ」は、いち早く2017年からブランド化を開始。徐々に知名度も高めてきています。 西高東低が続いてきたズワイガニのブランド事情ですが、最近は変わりつつあります。 -
魚と経済
天然魚より養殖魚、瓶ウニより生ウニ、コロナ支援を海産物で着実に行う方法
コロナ支援のためのお取り寄せの動きが広がっています。しかし、それに便乗して本来コロナの影響に関係のない商品や粗悪な商品も出回るようになってきました。とりわけ海産物は消費期限も短く、デリケートな商品です。今回、おさかなコーディネータのながさき一生がレポートします。 -
日本の魚文化
漁村にはお正月が2回やってくる!?新潟県糸魚川市筒石の船玉祭とは?
お正月は、美味しいものが食べられて、のんびり過ごせて最高!そんなお正月が1年に2回来るとしたら・・・。 新潟県糸魚川市にある「筒石」という漁村の漁師の家庭では、実際にお正月が1年に2回来ます。1回目のお正月は1月1日の元旦、そして2回目のお正月は、1月11日の「船玉祭(ふなだまさい)」です。