毎年3月1日に漁が解禁されるホタルイカ。
日本海の春の風物詩となっていますね。
濃厚な味わいで魅力のホタルイカですが、目や軟骨が引っかかって気になるという声も。

食感を良くするために、下処理として目を取ろうと思っても、小さなホタルイカ1匹1匹の目をとっていくのは大変。
実は、そんな手間のかかる下処理を自動でやってくれる機械があるんです!
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その名も、ホタルイカ目玉取機。
ホタルイカの本場、富山県にある有限会社荒川機工が販売しています。
製造業向け情報検索サイト イプロ…


荒川機工 ホタルイカ目玉取機 | イプロスものづくり
荒川機工の荒川機工 ホタルイカ目玉取機の技術や価格情報などをご紹介。生・冷凍解凍後のホタルイカの目玉除去作業を自動化 イプロスものづくりではその他加工機械など製…
生でも、解凍後のホタルイカでも処理が可能で、1分間で60匹も対応できるとのこと。
遠心力を活用して、身に傷をつけずに目玉だけ取ることができます。
小さなホタルイカを1匹ずつ加工していくのは、なかなかに大変ですよね。
この機械があれば目玉取りの作業が大幅に短縮できること、間違いなし!
私たちが美味しく舌触りの良いホタルイカを食べられるのは、加工の技術あってのことなんですね。

職人技もしくは機械の技に想いを馳せながら、今シーズンのホタルイカを楽しみましょう!