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地元民はズワイガニの大きなオスよりメスが好き!?「海女小屋の香箱かにご飯の素」が熱い

ズワイガニのシーズンは冬ですが、コロナ以前はこれからの行楽シーズンに観光地で食べるなんて方もいたはずです。やはりズワイガニは、観光に行った際の食の目玉としても人気なので、オールシーズンで楽しめるよう加工品の開発もそれなりにされています。

そこで、今回ご紹介したいのが、石川県輪島市でつくられている「海女小屋の香箱かにご飯の素」。

こちらは、地元石川で取れた香箱かに(ズワイガニのメス)をシーズン中に加工した炊き込みご飯キットです。
この商品には、浜のかあちゃんたちによって、丁寧に茹でられて剥かれたズワイガニの身や内子(卵巣)、外子(卵)が入っており、特性の出汁が付属しています。自宅で手軽に現地さながらな炊き込みご飯がいただける人気の品です。

ところで、ズワイガニというともっぱら大きくなり高値がつくのはオスの方ですが、ズワイガニの産地の地元民はもっぱらメスの方が好きという人も多くいます。それは、茹でるとホクホクして独特の甘みがある内子、シャキシャキとした独特の触感の外子が絶品だからなのですが、「海女小屋の香箱かにご飯の素」はそれらもちゃんと味わうことが出来ます。

完全手作りの珍しい品なので、見かけた際には、ぜひとも味わいたいところです。

香箱かに

※参考ページ
輪島海美味工房(わじまうみこうぼう)

※さらに詳しい内容はこちらの記事にて
カラふる「漁師のかあちゃんが開発した加工品が人気。輪島朝市の新名物」

【筆者プロフィール】
さかなのNEWS編集部
魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。

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