アンコウ、フグ、オオズワイガニ、うなぎも!?冬に食べたい最強の魚介鍋

寒い季節にぴったりな料理といえば、やっぱり鍋。

中でも魚介を使った鍋は、旨味がたっぷりで贅沢な味わいが楽しめます。

今回は、スーパーで手に入る魚介や、意外な食材を使った鍋をご紹介します。

目次

寒い季節にはこれ!鍋にピッタリな魚介たち

寒くなると食べたくなる鍋料理。魚介を入れると、一気に旨味が増して贅沢な一品になります。では、どんな魚介が鍋に向いているのでしょう?

例えば、スーパーでよく見かける「オオズワイガニ」。1000円程度で手に入り、鍋に入れるとしっかりした出汁が出ます。〆のカニ雑炊も最高ですね!

ほかには「アンコウ」も鍋の定番。最近は「アンコウ鍋セット」としてスーパーに並んでいることも多いので、気軽にトライできます。

味付けは味噌や醤油ベースがおすすめ。アンコウの場合、一度湯通ししてアクを取ってから煮込むと、さらに美味しさが引き立ちます。

魚介を知れば鍋がもっと楽しい!うなぎの意外な食べ方も

鍋料理に使う魚介といえば、フグも忘れてはいけません。「西のフグ、東のアンコウ」と呼ばれるほど、日本の冬を代表する鍋食材です。

トラフグは高価なイメージですが、小ぶりな種類や加工済みのフグは意外と手頃な価格で手に入ります。鍋に投入すると上品な出汁が楽しめるので、特別な日の鍋にピッタリです。

さらに変わり種として「うなぎのすき焼き鍋」なんていかがでしょう?少し硬いうなぎの蒲焼きがあれば、それを贅沢に鍋に入れると、脂が溶け出してコクのある一品に大変身。

魚介の旨味を存分に楽しむ鍋はアレンジ次第で無限大です。

魚介が主役!鍋で楽しむ「世界三大スープ」の共通点

実は、世界には「三大スープ」と呼ばれるものがあります。それは、ブイヤベース(フランス)、フカヒレスープ(中国)、トムヤムクン(タイ)

これらに共通するのは、「魚介」が主役であること。どれも魚介の出汁が効いた深い味わいが特徴です。

魚介は世界中で「最高の出汁」を生む食材として愛されています。これを鍋に応用しない手はありません!

お手頃価格の魚や貝類を選んで、豪快に鍋に投入するだけで、本格的な味わいが楽しめます。特にブイヤベースは、具材を自由に選べるので、家族や友人とワイワイ作るのにピッタリ。

魚介を鍋に入れるだけで贅沢な食卓に

魚介を切って鍋に入れるだけで、あっという間に旨味が抜群のごちそうに。

この冬、ぜひ近所のスーパーで安く手に入る魚介を見つけて、鍋を作ってみてください。

何でも鍋にぶっ込むだけで、最高の食卓が完成しますよ!

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この記事を書いた人

さかなのNEWS編集部。魚、漁業、水産業のことを「広く」「深く」「ゆるく」伝えています。

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